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ハワイのこと、いろいろ
by kalookekai
PROFILE
2005年5月から2006年8月まで、縁あってハワイ島に住む。帰国後、2008年7月からフラとレイメイキングを習いはじめる。そんな40男の徒然なる日記。
今月のチャンティングクラス
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今月も行ってきました。カヴェナ先生のチャンティングレッスン第2回。
今回は座席のレイアウトが先生を囲むように円形に変わっていた。こちらの方がみなさんの顔も見えていい感じだ。
さて、このクラスでは、録音機の持込み可なのです。なので習ったチャントを家で聞きながら復習することができてとてもいい。カヴェナもフラレアさんも良心的だなあ。
今回は前回習ったのの復習をした後、またひとつ新しいチャントを教わった。授業中、カヴェナからみんなに質問が。「あなたはなぜチャントを習おうと思ったのですか?」
私の答えはHAPAのCDで聞いたチャールズ・カウプのチャントがなんともかっこよかったから。それ以来チャントが大好きだ。ひとりのご婦人の答え ー私は8年間フラを習ってきたが、ただ振りをおぼえるだけだった。けれど最近ハワイのクムと話す機会があり、フラに関わるハワイ文化の深さを知り、それをきっかけにチャントを習ってみようと思ったのですー いい話だなあ。今日は授業の後に他の生徒さんの何人かと話す機会があったが、みなさんそれぞれにチャントに対する思いが感じられて興味深かった。それで刺激をうけて、自分もまたがんばろうと思ったのだった。

前回、今回と2回の授業で習ったチャントを書いておくと

E Homai
深い知識の獲得を願う有名なチャント。イーディス・カナカオレ作。
Noho Ana Laka I Ka Uluwehiwehi
フラの女神ラカをたたえるチャント。作者不詳。
He Waiwai Nui
祖先から伝わるものの大切さを、タロ芋を育てる水にたとえて語ったフランク・ヒューイット作のチャント。
'Auhea Wale 'Oe Kamali'i O Ka Po
おなじくフランク・ヒューイット作。過去から未来へのことばや価値の伝承について述べたチャント。
いずれも暗唱できるようすこしずつ練習中なのです。

講義は次回が最終回。来月また。
by kalookekai | 2009-06-21 00:27
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